鬼丸ホーム様の糟屋郡宇美のＭ様邸の中間（石膏ボード施工前）の気密測定にお伺いいたしました。鬼丸ホーム様は２棟目の測定で、現場監督さん及び大工さんも前回と同じとの事で性能アップが期待されます。ご施主様もご夫婦でお立合いで以前のＨ様邸の測定数字Ｃ値０．６を切れる数値を期待されていました。屋根・壁は吹付ウレタン断熱で床は剛床外壁下地に面材ありでリクシル製の複合ガラス仕様。更に天井野縁上にグラスウールを内負荷断熱されていました。最初の測定でいきなり室内外の圧力差が出ずにエラー。レンジフードダクトの目張り及び浴室下の点検口が解放したままでしたので、目張りして再測定でいきなりＣ値０．４。更に気密改善の為、一定の気圧を掛けて漏気箇所を探しすと外壁及び間仕切り壁の柱回りから漏気確認され、コーキング処理を繰り返し、最終の測定の結果は、Ｃ値＝０．４（０．３７）と０．６を下回る素晴らしい結果で関係者皆様も大喜びでした。ご施主様本当におめでとうございました。＊修正作業に没頭しすぎて現場写真を撮るのを忘れてしましました。写真少なくて残念です。