ドイツ発「パッシブハウス」の魅力とは?
なぜ、「パッシブハウス」が注目されているのでしょう?そこには現代の様々な問題と関係あると思います。私が思うに大きく3つの課題に分かれます。一つに世界環境問題で地球温暖化(主に二酸化炭素放出によるオゾン層破壊による海水温の上昇等)、粗大ゴミ(ゴミ処理問題)、2つにエネルギー枯渇問題でエネルギー資源(原油、ガス等)、3つに高齢化社会問題です。これら全てに関係するのは建築物内でのエネルギー使用を減らし、更には快適で省エネな環境を作り出すし、持続性があり(性能劣化が少なく、長持ちする)、その建物内で過ごすことで健康維持(室内の温度差が無く、心臓や血管への負荷も軽減)にも貢献でき出来る、そんな建物が「パッシブハウス」のコンセプトに盛り込まれています。住宅のみならず、全ての建築物を「パッシブハウス」のコンセプトで建築する事で世界の様々な問題が改善出来る切り札になると私なりに感じています。
ドイツのパッシブハウスアパート
ドイツの古いアパートの部分パッシブハウスリノベ(手前がリノベ部分)
ドイツの100戸を超えるパッシブハウスマンション
熊本パッシブハウス
コア・エコ 住宅省エネコンサルタント、断熱・気密施工、気密測定
〒816-0822 福岡県春日市ちくし台2丁目106番地 / TEL (FAX)092-710-0956 / 携帯080-9105-0857 Email: hy168739@gmail.com
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