築30年以上のRC造戸建ての断熱・気密コンサル:その②(2024.12.10)

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築30年以上のRC造戸建ての断熱・気密コンサル:その②(2024.12.10)

熱橋検査に続き、築30年以上のRC戸建てリフォームのもう一つ大事な気密性能検査を実施しました。2階の内窓が施工前の為、12カ所の大きな窓部分に全て気密シートで目張り作業をしてからの測定は大変な作業でした。初回測定では、C値=1.4と悪い結果。直ぐに修正作業に取り掛かり、漏気箇所特定。一つは2階内窓取り付ける木枠の取り合いから全て漏気。2つ目は、勝手口土間基礎ブロック立ち上げから漏気。3つ目は玄関ドアと土間の隙間から漏気(再三注意した箇所)。全ての修正作業が終了し、最終結果はC値=0.6(最高値は0.54)と素晴らしい結果で終える事が出来ました。測定立ち合い及び修正作業の工務店様関係者に感謝。
RC造戸建てリフォーム外観
測定器設置
基礎立ち上げブロックの漏気に注意!
C値最高値=0.5(0.54)
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