フィンランドのパッシブハウス(2010.2.25)
11年程前ですが、前職のイゾベール社のマネージャー研修でフィンランドのヘルシンキで初めてパッシブハウスの建設現場に見学に行き、思えばこれが私の人生を大きく変える瞬間でした。現場はヘルシンキから少し郊外でしたの別荘地でした。外気はマイナス15℃と極寒でしたが、現場内の現場用ストーブ1台で室内は22度と温かく驚きを隠せませんでした。窓は木製と樹脂枠のペアガラスがダブルで4枚、屋根は高性能30Kのグラスウール100㎜2層+40K片面アルミ貼りグラスウールボードを内付加断熱、壁の断熱は詳細は不明でしたが、ダブル窓は今では日本でもリフォーム等で内窓等は使いますが、当時はまだ日本に無かった為、大変興味深かったのを覚えています。その半年後ぐらいに日本の第一号パッシブハウスの存在を知りました。
パッシブハウスの現場見学
壁断熱の厚さに注目
屋根付加断熱
ヘルシンキ大聖堂(青空に白建築が生える)
コア・エコ 住宅省エネコンサルタント、断熱・気密施工、気密測定
〒816-0822 福岡県春日市ちくし台2丁目106番地 / TEL (FAX)092-710-0956 / 携帯080-9105-0857 Email: hy168739@gmail.com
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