鹿児島で高性能住宅を手掛ける（株）LIFE＆D様の鹿児島市内向陽の２物件の気密測定にお伺い致しました。併設する２物件は設計者の異なるモデルハウスです。仕様は、天井高性能１６Ｋ×３１５㎜厚、壁は充填（室内側）高性能グラスウール１６Ｋ×１０５㎜厚＋外断熱ＥＰＳ×５０㎜厚、基礎断熱、窓はＹＫＫＡＰ製ＡＰＷ４３０（樹脂サッシ＋３層ガラス）、第一種換気（熱交換）と当社が推奨する仕様です。気密測定の結果は、共にＣ値０．２以下（ＥＡＳＴは０．１３、ＷＥＳＴは０．１７）と素晴らしい結果でした。どちらも当初は０．２以上でしたが、修正作業を経ての結果です。特に隙間特性値（隙間の大きさを示すｎ値で１．０に近ければは小さい隙間で２．０に近ければ大きな穴）は１．１から１．２前後と気密施工のレベルの高さを示しました。現場関係者様本当にお疲れ様でした。快適省エネ住宅への更なる挑戦は続きます。