「住宅に使う断熱材は何が一番良いか?」と聞かれる事がありますが、基本は、建物の目標性能を満たすものであれば問題ありません。但し、その性能が数十年で無く、出来れば数百年も永く維持できる物が良いと思われます。
また、新築の時でこそ厚くて、高性能の断熱材が施工し易く、長期間でのコストパフォーマンスを最大限に活かす事で省エネ・快適を実現出来ます。(リフォームは、既存構造の解体範囲で断熱施工等が制限される事あり。)当然ながら、そこにはその製品ごとの正しい施工方法が必須条件になります。断熱材は、大きく分けて繊維系(鉱物繊維系、自然繊維系)と発泡プラスチック系に分かれ、前者は、グラス・ロックウールやセルローズファイバー、ウッドファイバーがあり、後者は、発砲ポリスチレン・ウレタン等があります。それぞれに高い断熱性能、不燃性(難燃性)、吸音性、耐水性等の特徴があり、建物の部位(屋根・床・天井等)のどの部分に使用するかにより、適材適所で特性に合った物を選択する事をお勧めします。近年では、環境問題を考慮した「カーボンニュートラル」等の視点から自然素材やリサイクル製品を採用する企業も増えています。
断熱材の種類と選び方
断熱材の種類
コア・エコ 住宅省エネコンサルタント、断熱・気密施工、気密測定
〒816-0822 福岡県春日市ちくし台2丁目106番地 / TEL (FAX)092-710-0956 / 携帯080-9105-0857 Email: hy168739@gmail.com
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